不倫 離婚 慰謝料

不倫で離婚する時の慰謝料って、どうやって決まるの?

不倫で離婚する時の慰謝料は、何か特別な計算式があって、
それに基づいて計算すれば簡単に出てくるという訳では
決してありません。

例えば、当事者同士の示談で解決する場合には、お互いが
納得しさえすれば慰謝料の金額がいくらになろうが基本的
には問題ありません。

しかし、示談が成立しない場合には裁判となり、慰謝料の
金額は最終的に裁判官が決めるという形になります。


この時、裁判官は一体何を根拠に金額を決めるのかというと、
本当に不倫が離婚の原因であるかどうかや、被害者の精神的
な苦痛の大きさなどを精査して慰謝料の金額を算出します。

また、過去に裁判となり、不倫で離婚した人の慰謝料の金額
がどれ位だったかなども参考にし、最終的には裁判官が自ら
の自由裁量で慰謝料の金額を決定します。


この裁判官の「自由裁量」で決定するという点が大きな
ポイントであり、裁判官の心情に訴えるためには自らの
主張を一生懸命説明すればいいという訳ではありません。

なぜなら、いくらあなたが真実を訴えていたとしても
裁判官は離婚に至るまでの一部始終を見ていた訳ではなく、
その主張が真実か否かを判断することができないからです。


大切なのは、裁判官が真実を“客観的に判断できる”ような
「不倫の証拠」をしっかりと準備することなのです。

いや、むしろ証拠が準備できるかどうかで慰謝料がしっかり
取れるかどうかが決まると言っても過言ではありません。

裁判というのは必ず正義が勝つというものではなく、
「証拠をしっかり準備できた者が勝つ」という世界なのです。

 

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